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魍魎の匣 / 20090113 06:14:49
魍魎の匣

『魍魎の匣』(アニメ 全13話)
『ひぐらしのなく頃に -解-』(アニメ 全24話)
『かんなぎ』(アニメ 全13話)
『劇場版 空の境界「俯瞰風景」』
『劇場版 空の境界「殺人考察(前)」』
『劇場版 空の境界「痛覚残留」』
『ダークナイト』
『地球が静止する日』
をみる。

『魍魎の匣』の画がとても美しかった。撮影は単なる効果ではなく、おそらく作品のテーマとして、明確なビジョンをもって攻撃的に美しい画作りに参加しているように感じられた。アニメーション制作における撮影技術は、新しい領域に入ったと思った。今後も、撮影の役割は大きくなり、より洗練されていくだろう。もっとも撮影だけではアニメーションは成立しないが、撮影と、美しい美術は、今のトレンドになっていると思う。古屋徹がよかった。

映像にも進化は必然だと思う。戦後の小津作品は、進化を必然としながらのアンチテーゼなのだろうか? 進化するものと普遍のものがあるということなのだろうか。

最近、ハリウッド映画が停滞気味という記事をいくつか目にしたが、観客を劇場に集めるだけの新しさを提供できていないからだと思う。『ダークナイト』は、脚本、演出、俳優、特殊技術など、ハリウッドの最高水準と思えるくらい豪華な作品なのだけど、僕は新しさを感じなかった。

映画1本に莫大なお金がかかるため、失敗が許されない。また、世界中で通用する娯楽として制作するため、あまり冒険ができない。そこで、誰でも理解できるわかりやすさを追い求めたばかりに、意外性を失ってしまった。スピルバーグが『アイズ・ワイド・シャット』のDVD特典で故人を偲び、「キューブリック作品は、どこを切っても意外性の連続だった」と言っていた。ハリウッドは晩年のキューブリックに映画を撮らすことがなかなかできなかった。若い才能が映画ではなく、テレビに流れていると、よく聞く。確かにアメリカのテレビドラマは面白いものが多いような気がする。今後、ハリウッドが、どう現状打破するのか楽しみだ。

テーマは普遍、表現は無限。

知人のDVDが、すごく売れていることを最近知った。いろんなところで、今はDVDが売れないから…と聞いていたし、僕も同じことを言ってたのだが、それは単純に、みんながみたい作品ではないから、ということだったのだと気づかされた。自戒とともに励みにもなった。
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